東野圭吾、最大の問題作 x 山﨑賢人 x 松下洸平 x 松下洸平

殺人の門 殺人の門

2.19 Fri. 2.19 Fri.

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予告編

INTRODUCTION

イントロダクション

東野圭吾、最大の問題作が遂に映画化
信じた男は“親友”か、それとも“悪魔”なのか――?
友情が殺意に変わる、禁断のミステリー大作

国内累計発行部数1億部を突破し、ミステリー界の頂点に君臨する東野圭吾。
その傑作にして最大の問題作『殺人の門』。
執拗に“親友”の人生を狂わせ続ける男と、
その“親友”の悪意の檻からどうしても逃れられない男の約30年に及ぶ歪んだ友情。
初版刊行から四半世紀――映像化は不可能とも言われたこの作品が、舞台を令和へと移し、禁断のミステリー大作として完全映画化される。
W主演を務めるのは、数々の大ヒット作を牽引し、国民的俳優としての道を歩んできた山﨑賢人と、マルチな才能と繊細な演技力で圧倒的な支持を集める松下洸平。
テレビドラマで親友役を演じたことをきっかけにプライベートでも親交を深めてきた二人が、本作では互いのイメージを覆す役柄で、歪な関係性の“親友”同士を演じている。
“親友”を救っては裏切る男。その悪意の正体は、絶対的な悪なのか、それとも――。
「あの時、あいつを殺しておけば――。」
友情はやがて殺意へと変わる。

STORY

ストーリー

田島(松下洸平)が困ったときにいつも手を差し伸べてくれる幼なじみで“親友”の倉持(山﨑賢人)は、 完璧で、人たらしで、誰もが惹かれる男だ。
しかし、田島の人生が狂う瞬間、いつも必ずその影に倉持がいる。

偶然か、故意か?親友か、悪魔か?
どんなに逃げても距離を置こうとしても、
倉持は必ず田島の人生に“親友”として戻ってくるのだ。

そして、田島の中で膨れ続けるある疑念と殺意。
“親友”を助けては裏切る倉持の目的は何なのか?
田島は“親友”を殺し、「殺人の門」を越えてしまうのだろうか?

約30年に及ぶ2人の歪んだ友情が辿る衝撃の結末とは――。

原作

東野圭吾

Keigo Higashino

今回の映画化に、私はすでに二度驚かされています。
一度目は、こんな厄介な小説を映画にしたいという人がいて、そんな映画に出たいという役者さんがいると知った時です。
二度目は今回で、そんな企画が実現したことに驚いています。
そして三度目は、たぶん映画を見た後でしょう。
感動のあまり惚けているか、別の意味で惚けているか、今からとても楽しみです。

CAST

キャスト

山﨑賢人 倉持修 役

初めて脚本を読んだとき、すぐには理解しきれない部分もありましたが、それでも言葉では表せないほどの面白さを感じました。
物語は決してシンプルではなく、考えれば考えるほど何層にも重なり合っていて、その複雑さこそが魅力だと思います。
倉持修は物語をかき乱していく存在であり、依存や愛、執着、友情といったさまざまな感情が入り混じった複雑な男です。
そして、この物語は本質的には“愛の物語”なのではないかとも感じています。

松下洸平 田島和幸 役

田島という役を演じさせていただく中で、依存の心理についてよく考えていました。
なぜ自分を傷つける人と離れられないんだろう。倉持に狂わされた人生なのに、どうして倉持を求めてしまうんだろう。誰かに愛されることに飢えた2人の男と、その間を流れる友情と殺意を、スクリーンで感じていただけたら嬉しいです。この映画は、ある意味究極のラブストーリーかもしれません。

佐藤浩市 ガンさん 役

脚本を読んだ時に、これは観る人によって受け取り方が大きく変わる作品になるだろうなと思いました。
好きか嫌いか、共感できるかできないか、その揺らぎを含めてこの映画には価値があると感じています。
私が演じた人物もまた、一言では説明できない存在です。むしろ、その正体の掴めなさこそが大切だったように思います。
『殺人の門』は、登場人物たちを眺める物語であると同時に、自分自身の立ち位置を問われる物語でもあります。
ぜひそれぞれの視点で受け止めていただければと思います。

浅田美代子 川本房江 役

金井監督とは以前ご一緒したことがあり、とても信頼している監督なので、この作品に参加できたことは光栄です。
東野圭吾さんの原作も本当に面白くて、「なぜ今まで映画化されていなかったんだろう」と思ったほどでした。
私が演じたのは、一人暮らしの寂しさを抱えながら生きる女性です。
人とのつながりを求める気持ちがあるからこそ、寂しさゆえに巻き込まれてしまう。
その心情にはとても共感できました。この物語には、人の弱さや孤独、そして誰もが抱える危うさが描かれています。
ぜひ劇場で、この世界に触れていただけたら嬉しいです。

江口のりこ 門田楓 役

私が演じたのは、田島という人物の話を聞いていく刑事です。
観客の皆さんと同じような目線で彼の話を追いながら、一方で刑事として、その言葉が本心なのか嘘なのかを見極めようとする立場でもあります。
人の記憶や感情は決して単純ではなく、この物語にはその複雑さが丁寧に描かれていると思います。
観ているうちに登場人物たちへの見方も少しずつ変わっていくはずです。
ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。

監督

金井紘

Kou Kanai

初めて今作のオファーを頂いた際、久しぶりに山﨑賢人と現場に立てること、それも自身初の長編映画で東野圭吾さんの名作に一緒に挑戦できることに心を躍らせました。
原作を拝読した際、どこまでもダークで救いのない物語の底に、ある種の「美しさ」を湛えた友情を感じました。
その"歪んだ友情"を、山﨑賢人と松下洸平の2人がこれ以上ない形で美しく生々しく表現してくれました。
門の内側に渦巻く濃密な人間ドラマを、ぜひスクリーンでご覧ください。

ORIGINAL

原作

東野圭吾「殺人の門」(角川文庫刊)

東野圭吾

1958年大阪府生まれ。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、19年に第1回野間出版文化賞、23年に第71回菊池寛賞、24年に第28回日本ミステリー文学大賞を受賞。長年にわたり多彩な作品を発表してきた功績により、23年に紫綬褒章を受章。その他の著書に『魔女と過ごした七日間』『あなたが誰かを殺した』『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』『クスノキの女神』『架空犯』『マスカレード・ライフ』など多数。

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