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- 2023.01.05
- 【メディア情報】I.N.A.(hide with Spread Beaver)× 塚本高史 音楽ナタリー対談動画公開
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- 2022.12.12
- 『hide Memorial Day 2023』hide with Spread Beaver ワンマンライブ(大阪/横浜)開催決定!
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- 2022.12.12
- 【メディア情報】I.N.A.(hide with Spread Beaver)※12/12更新
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- 2022.12.12
- 映画『TELL ME ~hideと見た景色~』Blu-ray&DVD発売記念 第2弾 投票キャンペーン実施!
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- 2022.11.22
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コメント予告
Cinematic Music Video
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ABOUT
THE MOVIE

1998年5月2日、X JAPANのギタリストとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として活躍していた、日本を代表するロックミュージシャンhideが急逝。葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙し社会現象に。制作途中だったアルバム、そして既に決定していた全国ツアー、hideの音楽を世に届けたい。hideのマネージャーを務める弟・松本裕士(ひろし)は、兄の意志を形にすべく、hideと二人で楽曲を制作していたhideの共同プロデューサーI.N.A.ら仲間たちとともに動き出す。hide本人不在という異例の状況下で奮闘する裕士とI.N.A.だったが、彼らの前に様々な困難が立ちはだかる…。


hide の実弟・松本裕士による著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)をもとに、『今日も嫌がらせ弁当』(19)の塚本連平監督が、遺されたhideの音楽を弟と仲間たちが世に送り出す希望の物語を描く。主人公hideの弟・松本裕士役を演じるのは、俳優、歌手、タレントとして多方面で活躍、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)に続く本作で、映画初主演を果たす今井翼。hideの共同プロデューサーI.N.A.役には、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務めた塚本高史。さらに、hide役をギター&ヴォーカルとして活動するロックギタリストのJUON、レコード会社重役・鹿島役を声優としても活躍する津田健次郎が演じる。本物のhideの愛車「ダイムラー ダブルシックス」が登場するほか、1998年に開催された「hide with Spread Beaver appear!!“1998 TRIBAL Ja,zoo”」ライブを再現し、hide本人のヴォーカルが入った実際のライブ音源を使用。≪hideと見た景色≫を胸に、hideと共に歩んだ男たちが前に進む姿に心揺さぶられる。




日本のロック史上に伝説を打ち立てたバンドX JAPANのギタリスト“HIDE”、『ROCKET DIVE』『ピンク スパイダー』などの名曲を発信したソロアーティスト“hide”としてその個性的なファッションやメイクは、“ヴィジュアル系”という新たなカルチャーを創り上げ、 革新的で時代を先取りした音楽、おもちゃ箱をひっくり返したような奇想天外なライブパフォーマンスは日本の音楽シーンに多大なる影響を与えた。1998年に急逝するも、hideが残した「サウンド」と「メッセージ」は色褪せることなく語り継がれ、今もなお、世界中で絶大なる人気を誇るロックアーティストである。


CAST

松本裕士(ひろし)
今井翼
TSUBASA IMAI
1981年10月17日生まれ、神奈川県出身。1995年より芸能活動を始め、俳優、歌手、タレントとして、映画、TV、舞台など多彩なジャンルで活躍。2020年、大河ドラマ「麒麟がくる」、「おじさんはカワイイものがお好き。」などに出演。映画では、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)など。本作が映画初主演となる。

I.N.A.
塚本高史
TAKASHI TSUKAMOTO
1982年10月27日生まれ、東京都出身。『バトル・ロワイアル』(00・01)、『木更津キャッツアイ』シリーズ(03・06)、『タイヨウのうた』(06)、『アウトレイジ』(10)、『貞子』(19)、『HiGH&LOW THE WORST』(19)など、話題作に数多く出演。hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務める。趣味はギター。

hide
JUON
JUON
1985年3月8日生まれ、沖縄県出身。母は女優のりりィ、父はギタリストGANGY。幼い頃から60、70年代のロックやポップスに触れ、15歳でメジャーデビュー。2003年にロックバンド「FUZZY CONTROL」を結成。2018年よりソロ活動を開始。舞台「BACK BEAT」(19)へ俳優として出演するなど活動の幅を広げている。

鹿島(レコード会社重役)
津田健次郎
KENJIRO TSUDA
6月11日生まれ、大阪府出身。アニメ・洋画吹替・ナレーターなどの声優業、舞台や映像の俳優業を中心に、映像監督や作品プロデュースなど幅広く活動している。第15回(2020年度)声優アワード主演男優賞受賞。TVドラマ「最愛」(21)での好演が話題となった。

児玉(hide事務所チーフマネージャー)
細田善彦
YOSHIHIKO HOSODA
1988年3月4日生まれ、東京都出身。2019年、映画『ピア~まちをつなぐもの~』と『武蔵 ーむさしー』の2作品で主演を務める。他、主な映画出演作品に、『終の信託』(12)、『羊の木』(18)、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(20)、『人でなしの恋』(22)など。
JOE(Drums) 音楽監修
川野直輝
NAOKI KAWANO
1982年2月22日生まれ、千葉県出身。1995年俳優デビュー。1999年より複数のバンドにてドラムを担当。主な映画出演作品に、『踊る大捜査線』シリーズ(10・12)、『利休にたずねよ』(13)、『闇金ウシジマくんpart3』(16)、『ウェディング・ハイ』(22)。
CHIROLYN(Bass)
SHINGO☆
SHINGO STAR
1983年8月29日生まれ、沖縄県出身。ヘヴィメタルバンド・SEX MACHINEGUNSのベーシスト。2007年、B-SHOPのメンバーとしてメジャーデビュー。2008年、第5期SEX MACHINEGUNSに正式加入。2017年、自身初のソロアルバムとなる「玉の花」を本名の玉木慎吾名義でリリース。
KIYOSHI(Guitar)
笠原織人
ORITO KASAHARA
1992年2月29日生まれ、埼玉県出身。2002年、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸 ファイナル」で俳優デビュー。他、蜷川演出舞台「マクベス」(02)、TVドラマ「大奥〜第一章〜スペシャル」(05)、ROCKミュージカル「ピンクスパイダー」(11)などに出演。
D.I.E.(Keyboard)
くぼゆうき
YUKI KUBO
1992年10月11日生まれ、東京都出身。自分で作曲したオリジナルの歌ネタを多く持つお笑い芸人。ピアノの先生だった母親の影響で、幼少期からピアノを始める。趣味は、ピアノ弾き語り、カラオケ。特技は、作曲DTM(ライブの出囃子も作成)、アカペラ。
KAZ(Guitar) 音楽監修
片岡麻沙斗
MASATO KATAOKA
1986年1月2日生まれ、千葉県出身。ギタリスト、プロデューサー、作曲家。10歳からギターを始め、是方博邦に師事。Gibsonのモニター、数多くのライブサポート、レコーディング、講師等を務める。2021年、TVドラマ「群青領域」の音楽監修、劇中歌を担当。
父
朝倉伸二
SHINJI ASAKURA
1963年9月3日生まれ、富山県出身。1986年、劇団7曜日入団。劇団解散後も個性的なキャラクターを買われ小劇場から大劇場まで幅広く活躍する一方、映画『座頭市』(03)、『星屑の町』(20)、『大コメ騒動』(21)やTVドラマにも数多く出演している。
母
山下容莉枝
YORIE YAMASHITA
1964年9月29日生まれ、神奈川県出身。1984年、文学座第23期生を卒業。1986年から1992年の解散まで、劇団夢の遊眠社で活動後、数多くの映画やドラマに出演。主な映画出演作品に、『残穢』(16)、『恋するふたり』(19)、『余命10年』(22)など。
祖母
田島令子
REIKO TAJIMA
神奈川県出身。大学在学中より俳優活動をスタートし、映画、ドラマ、舞台に多数出演。アニメ『ベルサイユのばら』のオスカルなど声優としても活躍。主な出演作品に、映画『電車男』(05)、『バンクーバーの朝日』(14)、TVドラマ『SUITS/スーツ』(18・20)、『真犯人フラグ』(22)など。
STAFF
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監督・脚本
塚本連平REMPEI TSUKAMOTO1963年生まれ、岐阜県土岐市出身。日本大学芸術学部卒業後、テレビ界入り。「ドラゴン桜」、「時効警察」、「特命係長・只野仁」、「都市伝説の女」など数多くの人気ドラマを世に送り出す。映画は『ゴーストシャウト』(04)で監督デビューし、第2作『着信アリ2』(05)のヒット以降、脚本家・福田雄一とタッグを組んだ『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)、近年では『今日も嫌がらせ弁当』(19)、『僕と彼女とラリーと』(21)を手がける。企画プロデューサーとしてもドラマ、映画、更に情報バラエティの開発にも携わる。
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脚本
福田卓郎TAKURO FUKUDA1961年生まれ、愛媛県出身。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。在学中から映画、演劇活動を開始し、1987年に主宰する劇団疾風DO党(2002年にDotoo!(ドトォ!)に改名)を結成。1991年『就職戦線異状なし』でシナリオライターとしてデビュー。以後、『愛を積むひと』(15)など、映画・テレビ・ラジオ・舞台の脚本を多数執筆。監督としても活動している。
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原作 「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)
松本裕士HIROSHI MATSUMOTO1968年3月20日、松本家の次男として生まれる。1995年、実の兄であり、X JAPANのギタリストであるhideのパーソナル・マネージャーとなる。2000年7月20日、総支配人としてhide生誕の地“横須賀”に「hide MUSEUM」設立。現在は株式会社ヘッドワックスオーガナイゼーション代表取締役。hideの遺品および著作権・著作物の管理、またイベントの開催や作品のリリースなど、積極的な活動を行っている。
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原案協力 「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)
hide楽曲監修
I.N.A.I.N.A.X JAPANのマニピュレーター、hideの共同プロデューサー&プログラマー、hide with Spread Beaverのメンバーとして日本のロック界を裏側から支え続ける音楽プロデューサー。楽曲提供、作詞、作曲、サウンドプロデュース、アレンジ、プログラミング、ミックスなど、マルチな才能で国内外の様々なアーティストへ唯一無二の電脳サウンドを提供している。
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hideイラストレーション
目黒ケイKEI MEGURO東京都生まれ、NYと東京在住のアーティスト。School of Visual Arts, NYCにてグラフィックデザインBFA取得。幼少の頃より絵を描き続け、これまで写実的な人物像を木炭や黒鉛、鉛筆で描くと同様iPadのみでのデジタル作品も多数くある。わざと荒く陰影を付けたりイメージを崩したり、差し色を加えることで現実では表現できない世界観を作っている。
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製作陣コメント
目黒ケイさんの世界観で「今のhide像」を描いていただきました。
実写かのようなタッチで、今の時代にhideが生きていたらどんな衣装を着ていただろうかということを表現していただきました。
完成を見るとあの時代に生きたhideさんが今ここに蘇ったようです。