小芝風花 川村壱馬(THE RAMPAGE) 黒羽麻璃央 八木優希 渡辺裕之 西田尚美 池内博之 監督:木村ひさし 脚本:高橋悠也 音楽:遠藤浩二 世界観監修:鈴木光司 主題歌:「REPLAY」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE (rhythm zone | LDH JAPAN) 製作:堀内大示 小川悦司 五十嵐淳之 井上計介 田野口希 企画:椿宜和 プロデューサー:今安玲子 千綿英久 協力プロデューサー:二木大介 二宮直彦 撮影:葛西誉仁 照明:鈴木康介 録音:仲山一也 美術:髙橋達也 装飾:佐藤孝之 安藤千穂 スクリプター:河野ひでみ 編集:富永孝 VFXスーパーバイザー:朝倉怜 選曲:稲川壮 音響効果:大塚智子 スタイリスト:望月恵 ヘアメイク:内城千栄子 助監督:成瀬朋一 日髙貴士 製作担当:白石治 宣伝プロデューサー:梶原真理 益田和佳 製作:『貞子DX』製作委員会 配給・制作: KADOKAWA © 2022『貞子DX』製作委員会

タイムリミットは、24時間――。

貞子DX

主題歌は 三代目 J SOUL BROTHERS 書き下ろし楽曲!

超体感型<謎解き>タイムサスペンスホラー開幕!

INTRODUCTION

IQ200の頭脳で24時間以内に<呪いの方程式>を解き明かせ!

「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、怨念がビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作。現代社会に適応しSNSで<拡散>される貞子の呪いと、24時間以内に<呪いの方程式>を解明すべく奔走する主人公たちの対決を描いた超体感型<謎解き>タイムサスペンスホラーがついに開幕する!!

SNSで拡散する貞子の呪い

STORY

“呪いのビデオ”を⾒た⼈が24時間後に突然死するという事件が全国各地で発⽣。
IQ200の天才⼤学院⽣・⼀条⽂華(⼩芝⾵花)は、テレビ番組で共演した⼈気霊媒師のKenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断⾔する⽂華だったが、興味本位でビデオを⾒てしまった妹の双葉から⼀本の電話がかかってくる。
「お姉ちゃん助けて。あれからずっと⽩い服の⼈につけられてて……」
⽂華は「すべては科学的に説明できる」と、⾃称占い師の前⽥王司(川村壱⾺)、謎の協⼒者・感電ロイド(⿊⽻⿇璃央)とともに、<呪いの⽅程式>を解明すべく奔⾛する。
しかし24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ――。

ABOUT SADAKO

貞子

「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描いた鈴木光司の小説「リング」(91)を原作に実写化した映画『リング』(98)のクライマックスシーンにおいて、TV画面から這い出て呪われた人物を死に至らしめる姿が世紀末の日本に大きな衝撃を与え、一躍誰もが知る存在となった怨霊。“呪いのビデオ”を媒介にビデオを見た者を呪い殺すリング・ウイルスを拡散する。白いワンピース姿に顔を覆い隠す長い黒髪が最大の特徴で、井戸やTV画面から出てくる姿で知られている。『リング』シリーズはハリウッドリメイクも果たし、いまや国内外で幅広い世代に高い認知度を誇る世界的ホラーアイコンとなった。

TOPICS

●「世界が尊敬する日本人100」に選出
2019年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に大坂なおみやイチロー、草間彌生など世界で活躍する著名人たちと並び選出されるという怨霊初の快挙を果たした。
●スマホゲーム化を果たす
2021年〜“謎解きホラー脱出アドベンチャーゲーム”「貞子M 未解決事件探偵事務所」をリリース。配信後App Store2位獲得を果たした。継続更新中!
●ついにYouTuberデビュー
2022年3月5日(さだこの日)に公式YouTubeチャンネル「貞子の井戸暮らし」を開設しついにYouTuberデビュー。女優としての貞子の日常を日々投稿している。
●世界的ホラーゲームに登場
2022年3月9日、総プレイヤー数 5,000万人突破の世界的サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』と『リング』のコラボ新チャプター“貞子ライジング”が発売され、国内外で大きな話題を呼んだ。
●貞子×歌舞伎、異色のコラボが実現
「日本怪談歌舞伎(Jホラーかぶき) 貞子×皿屋敷『時超輪廻古井処』」が、2022年10月3日(月)から25日(火)まで大阪松竹座で上演。出演者には片岡愛之助、今井翼、中村壱太郎らが名を連ね、日本を代表するホラークイーン“貞子”と伝統芸能の異色のコラボレーションが実現する。

CAST

一条文華/IQ200の天才大学院生 小芝風花

1997年4月16日生まれ、大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリ受賞。翌年、ドラマ「息もできない夏」 (CX) でデビュー。2014年には映画『魔女の宅急便』で主人公のキキを演じ第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画批評家大賞新人賞に輝く。ドラマ、映画、ラジオ、舞台、CMなど幅広く活躍を続け、2022年はドラマ「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」(22/EX)に主演、映画『妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』(22)が6月公開。主演ドラマ「事件は、その周りで起きている」(NHK)が8月1日〜8月4日夜ドラ枠にて放送。

前田王司/自称“王子様”占い師 川村壱馬

1997年1月7日生まれ、大阪府出身。2014年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 4」を経て、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーに選出、ボーカルを務める。2017年1月、1st SINGLE「Lightning」でメジャーデビューを果たす。その後、俳優業にも活動の幅を広げ、『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。HiGH&LOWシリーズ最新作『HiGH&LOW THE WORST X』(22)が9月に公開される。

感電ロイド/謎の協力者ハッカー 黒羽麻璃央

1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを受賞。2012年にミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで俳優デビューを果たす。舞台を中心に活躍を続け、2018年にはミュージカル「刀剣乱舞」の刀剣男士としてNHK「第69回紅白歌合戦」に出場。2022年はミュージカル「るろうに剣心 京都編」に出演。また、映画『野球部に花束を』(22)が8月に公開、ミュージカル「エリザベート」が10月に公演を控えている。

一条双葉/文華の妹 八木優希

2000年生まれ、東京都出身。「仮面ライダーアギト」(01/EX)でデビュー。ドラマ「薔薇のない花屋」(08/CX)に出演し、ザテレビジョン第56回ドラマアカデミー賞でザテレビジョン特別賞を受賞。その他近年の出演作に、映画『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『麻希のいる世界』(22)などがある。

天道琉真/Kenshinの父 渡辺裕之

1955年12月9日生まれ、茨城県出身。『オン・ザ・ロード』(82)の主演でデビュー。「ガメラ」シリーズや「日本統一」シリーズに出演するなど、特撮から任侠作品まで幅広い役を演じる。テレビドラマやCMなどでも活躍を続け、代表作に「嵐」シリーズ(東海テレビ・CX)がある。

一条智恵子/文華の母 西田尚美

1970年2月16日生まれ、広島県出身。モデルとして活躍後、俳優に転身。98年、初主演映画『ひみつの花園』(矢口史靖監督)で第21回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。近年の主な出演作に、映画『土を喰らう十二ヵ月』(11月公開/中江裕司監督)、『青葉家のテーブル』(21年/松本壮史監督)、ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(22/EX)、「17才の帝国」(22/NHK)、「恋せぬふたり」(22/NHK)、「カムカムエヴリバディ」(21/NHK)、舞台「鎌塚氏、羽を伸ばす」(22)。11月には栗山民也演出「夏の砂の上」(世田谷パブリックシアターほか)に出演。

Kenshin/人気霊媒師 池内博之

1976年11月24日生まれ、茨城県出身。モデルとして活動した後、ドラマ「東京23区の女」(96/CX)で俳優デビュー。ドラマ「GTO」(98/CX)で人気を博す。『イップ・マン 序章』(08)、『レイルロード・タイガー』(17)、『マンハント』(17)、『鳳梧洞戦闘』(19)、『リンボ』(21)など海外作品にも精力的に出演を続けている。海外だけでなく国内でもドラマ「24 JAPAN」(20/EX)、「それでも愛を誓いますか?」(21/ABC)、「シジュウカラ」(22/TX)、配信ドラマ「恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~」(22)、舞台「リボルバー」(21)などジャンル問わず様々な作品に出演。直近ではNETFLIXにて世界同時独占配信の韓国映画「夜叉-容赦なき工作戦-」(22)に出演。

STAFF

監督 木村ひさし

1967年生まれ、東京都出身。日本映画学校卒業。『はいすくーる仁義』『ガメラ2レギオン来襲』などの作品で助監督を経験後、TVドラマ「ATARU」(12/TBS)、「金田一少年の事件簿N(neo)」(14/NTV)、「民王」(15/EX)、「99.9 –刑事専門弁護士-」(16~/TBS)シリーズ、「名探偵・明智小五郎」(19/EX)、「金田一少年の事件簿」(22/NTV)など数々の話題作を演出。近年の映画監督作に『任侠学園』(19)、『屍人荘の殺人』(19)『仮面病棟』(20)、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)などがある。

脚本 高橋悠也

1978年2月1日生まれ、東京都出身。劇団 UNIBIRDの主宰を務め、脚本家・演出家として活躍を続ける。映像作品では「怪物くん」(10/NTV)で脚本デビュー。その他、「金田一少年の事件簿N(neo)」 (14/NTV)、「ルパン三世」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズ、『曇天に笑う』(18)、『エイトレンジャー』(12)、『エイトレンジャー2』(14)など、テレビドラマ、アニメ、映画、舞台など幅広いジャンルの脚本を手がけている。

音楽 遠藤浩二

19歳からジャズギターを始め、映画、TV、CM、VIDEO等の作曲アレンジの仕事をきっかけに、25歳から本格的に作曲へ進む。映像作品をはじめ、アイドルやアーティストへの楽曲提供を行うなど、幅広いジャンルの音楽を手掛ける。主な作品に『連続テレビ小説 とと姉ちゃん』(16)『KAPPEI カッペイ』(22)、『土竜の唄 FINAL』(21)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21)などがある。

世界観監修 鈴木光司

1957年5月13日生まれ、静岡県出身。1990年に第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞となった『楽園』でデビュー。96年発表の『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞。『リング』『らせん』『ループ』『バースデイ』の「リング」シリーズが人気を博し、『リング』は日本、ハリウッドで映画化。2013年には『エッジ』でアメリカの文学賞であるシャーリイ・ジャクスン賞(2012年度 長編小説部門)を受賞。その他の著作に、『仄暗い水の底から』『鋼鉄の叫び』、新「リング」シリーズの『エス』『タイド』などがある。

タイムリミットは、24時間――。

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