映画『デッドマンズ・ワイヤー』公式サイト

7.17(FRI)

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TRAILER

INTRODUCTION

ガス・ヴァン・サント
最新作
人質と自分の首を
ワイヤーとショットガンで
固定し籠城した
実話を
映画化したクライム・スリラー
1977年2月、真冬のインディアナポリスで全米の注目を集めた異常な人質立てこもり事件が起こる。自分の首と人質の首をショットガンとワイヤーで固定しヘタに動けば自動発砲される“デッドマンズ・ワイヤー”という装置を使って警察すら近づけない状況を作った男は、自分の訴えを広めるために地元ラジオ局への電話出演や犯行現場にメディアを招き入れTV生中継を要求するなど前代未聞の行動に出た―

この事件を映画化したのは、『エレファント』(03)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールと監督賞をダブル受賞し、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)や『ミルク』(08)で米アカデミー賞監督賞にノミネートされた巨匠ガス・ヴァン・サント。昨年の第82回ベネチア国際映画祭ワールドプレミア上映で大絶賛され、今年1月に全米公開されると米大手映画レビューサイト“ロッテントマト”では92%フレッシュという超高評価を記録した。

主役となる実在した犯人トニー・キリシスを演じるのは『IT』 シリーズの実力派ビル・スカルスガルド。人質となるディックはNetflix「ストレンジャー・シングス」シリーズのデイカー・モンゴメリー。事件を担当するグレイブル刑事に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のケイリー・エルウィス。事件を追う地元TV局レポーター・リンダ役に『ゼイ・ウィル・キル・ユー』の公開が控えるマイハラ。事件に巻き込まれる人気ラジオ番組のDJフレッド・テンプル役に『シンシン/SING SING』のアカデミー賞ノミネート俳優のコールマン・ドミンゴ。そして、不動産ローン会社社長のM・L・ホール役に名優アル・パチーノと、豪華なキャストが集結した。

メディアを使ったトニーの予測不可能な行動と過熱する報道により世論が二分されていく様は、SNS時代の現代にも通ずる。そして、異様な緊張感の中で3日間続いた事件は、“まさか”の結末を迎える―

ABOUT THE
"Dead Man's Wire"

“デッドマンズ・ワイヤー”とは?
ソードオフ(先端を金切りのこぎりでカット)したショットガンの先に、人質の首に括り付ける用のワイヤーを輪にして取り付ける。そして、引き金と自分の首を括り付ける用のワイヤーを同じように輪にして取り付ける。人質が離れようとしたり犯人に危害が加えられると、自動で引き金が引かれ発砲される仕組みになっている。

STORY

インディアナポリスに住む中年の独身男性トニー・キリシス(ビル・スカルスガルド)は不動産ローン会社メリディアン・モーゲージ社に全財産を騙し取られたとして、同社に押し入り社長の息子で役員のディック・ホール(デイカー・モンゴメリー)を人質に取り立てこもりを始める。自分の首と人質の首をショットガンとワイヤーで固定、ヘタに動けば自動発砲される“デッドマンズ・ワイヤー”という装置を使い、同社からの謝罪や補償を訴えた。地元警察が全く身動きを取れない中、トニーはメリディアン・モーゲージ社の悪を暴露しようと人気ラジオ番組に電話をかけ番組のDJフレッド・テンプル(コールマン・ドミンゴ)を巻き込んで自分の訴えを電波に載せた。モーゲージ社の代理人がTVカメラの前でトニーの要求を受け入れるような声明を発表するが、彼はM・L・ホール自らの謝罪がまず重要としてこれをすべて拒否。事件が好転する兆しが見えない中ついにFBIが出動しトニーのプロファイリングを始め、警察は突入の準備を進める。また、現場には爆弾が仕掛けられている疑いがあり爆弾処理班が出動するなどトニーに対する包囲網は徐々に固められていくのだった。

そんな中、トニーは次なる一手として犯行現場に米3大ネットワーク局を始めとするメディアを呼び、ディックにデッドマンズ・ワイヤーを突きつけたままの記者会見を行う。メディアを通したトニーの訴えは世論を二分し、アメリカ中に大混乱を巻き起こす。そして、ついにトニーとM・L・ホール社長(アル・パチーノ)の電話がつながるのだが・・・

CAST

ビル・スカルスガルド
(トニー・キリシス役)
スウェーデン・ストックホルム出身。父は名優ステラン・スカルスガルド。兄のアレクサンダーとグスタフ、弟のヴァルターも俳優という芸能一家で育つ。『シンプル・シモン』(10)で注目を浴び、『ダイバージェントFINAL』(16)でハリウッド映画デビュー。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)のペニーワイズ役でブレイクする。主な出演作に『アトミック・ブロンド』(17)、『デッドプール2』(18)、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(23)、『ノスフェラトゥ』(24)、『ザ・クロウ』(24)などがある。
デイカー・モンゴメリー
(リチャード・“ディック”・ホール役)
オーストラリア出身。大学で演技を学び、アメリカで人気を博した戦隊ヒーローの映画版となる『パワーレンジャー』(17)で主人公のレッドレンジャー、ジェイソン・スコットという大役を得る。さらにはネットフリックスの大人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(17‐22)に出演し注目を集める。主な出演作に『ブロークン・ハート・ギャラリー』(20)、『エルヴィス』(22)などがある。
ケイリー・エルウィス
(刑事マイケル・グレイブル役)
イギリス・ロンドン出身。芸術家の家系に生まれ、大学で演技を学んだあとロンドンの舞台に立つ。映画出演も多く『デイズ・オブ・サンダー』(90)、『ドラキュラ』(92)、『ツイスター』(96)、『ソウ』シリーズ(04、10)、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(23)などがある。
マイハラ
(TVレポーター リンダ・ペイジ役)
サンノゼ出身。HBOとBBCが共同制作したドラマ「インダストリー」(20)で注目を浴びる。主な出演作に『ダム・マネー ウォール街を狙え!』(23)、『終わらない週末』(23)、『ゼイ・ウィル・キル・ユー』(26)がある。
コールマン・ドミンゴ
(ラジオDJフレッド・テンプル役)
フィラデルフィア出身。『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』(23)で第96回アカデミー賞主演男優賞、『シンシン/SING SING』(23)で第97回アカデミー賞主演男優賞にそれぞれノミネートされた。主な出演作に『グローリー/明日への行進』(14)、『カラーパープル』(23)、『ランニングマン』(25)、『ウィキッド 永遠の約束』(25)、『Michael/マイケル』(26)がある。
アル・パチーノ
(社長MLホール役)
ニューヨーク出身。現役俳優の中で類を見ないハイキャリアを持つ一人。映画のアカデミー賞、舞台のトニー賞、TVドラマのエミー賞全てで受賞歴がある。『ゴッドファーザー』シリーズ(72、74、90)、『スカーフェイス』(83)、『シー・オブ・ラブ』(89)、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(92)、『カリートの道』(93)、『ヒート』(95)、『エニイ・ギブン・サンデー』(99)、『オーシャンズ13』(07)、『アイリッシュマン』(19)など代表作多数。

STAFF

監督 ガス・ヴァン・サント
ケンタッキー州ルイビル出身。ポートランド3部作と呼ばれる『マラノーチェ』(85)、『ドラッグストア・カウボーイ』(89)、『マイ・プライベート・アイダホ』(91)で注目を浴びる。マット・デイモンとベン・アフレック出演の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)で初めてアカデミー賞監督賞にノミネートされると、コロンバイン高校の銃乱射事件を描いた『エレファント』(03)ではカンヌ国際映画祭のパルム・ドールと監督賞をダブル受賞、政治家ハーヴェイ・ミルクの伝記映画『ミルク』(08)ではアカデミー賞監督賞にノミネートされるなど良作の映画を贈り出している。その他の監督作に『カウガール・ブルース』(93)、『小説家を見つけたら』(00)、『ラストデイズ』(05)、『プロミスト・ランド』(14)、『追憶の森』(16)などがある。
音楽 ダニー・エルフマン
ロサンゼルス出身。幼少期から映画音楽に触れ、バンド活動を経てティム・バートンやサム・ライミ、ガス・ヴァン・サント作品の音楽を多く手掛けるようになる。主な作品に『ビートルジュース』(88)、『バットマン』(89)、『シザーハンズ』(90)、『ナイトメア―・ビフォア・クリスマス』(93)、『ミッション:インポッシブル』(96)、『メン・イン・ブラック』シリーズ(97、02、12、19)、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『スパイダーマン』シリーズ(02、04)、『チャーリーとチョコレート工場』(05)、『ミルク』(08)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)、などがある。